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実務 審決取消訴訟入門〔第2版〕
  • 著者等

    【編集】

    片山 英二

     

    【分担執筆】

    北原 潤一 小林 浩 小林 純子 本多 広和 服部 誠 広瀬 史乃 江幡 奈歩 日野 真美 古橋 伸茂 鈴木 康仁 加藤 志麻子 黒川 恵 岡本 尚美 中村 閑 井口 司 潮 太郎

  • 目次

    第1章 審決取消訴訟の手続

    1 審決取消訴訟とは何か、その種類等

    2 当事者、代理人等

    3 審理の対象、審理範囲

    4 訴状、取消事由

    5 答弁書、準備書面、証拠の申し出

    6 審理方式(弁論準備手続・口頭弁論)、主張・立証責任、証拠調べ

    7 判決の内容、効力

     

    第2章 特許審決取消訴訟のアドバイス〔総論〕

    1 提訴、応訴のための準備

    2 審決取消訴訟の実務におけるコミュニケーション

    3 外国との連携

    4 審判との関係

    5 侵害訴訟との関係および侵害訴訟の代理人との連携

     

    第3章 特許審決取消訴訟のアドバイス〔各論〕

    1 取消事由の検討

    2 新規性・拡大された範囲の先願

    3 進歩性の判断

    4 特許法36条の判断

    5 補正および訂正の適法性の判断

    6 優先権の主張の効果についての判断

    7 手続法違反

    8 特許権の存続期間延長登録可否の判断

     

    第4章 その他の審決取消訴訟のアドバイス

    1 その他の審決取消訴訟の種類

    2 意匠の審決取消訴訟

    3 商標の審決取消訴訟

     

    第5章 上訴・再審

    1 審決取消訴訟の判決に対する上訴

    2 上告理由・上告受理申立理由と理由書起案の際の留意点

    3 上訴の戦略・判断

    4 上訴の手続き

    5 最高裁の審理・判決

    6 差戻し後の審理

    7 再審

     

    第6章 元裁判官からみたアドバイス

    1 裁判所における審決取消訴訟の位置づけ

    2 審決取消訴訟における審理の特色

    3 好ましい審決取消訴訟遂行とは

     

    第7章 元調査官からみたアドバイス

    1 審決取消訴訟における裁判所調査官の役割

    2 審決取消訴訟についての具体的アドバイス

     

    〔索引〕

    1 事項索引

    2 判決言渡日順判例索引

  • 詳細
    編・著者名
    片山 英二 監修 阿部・井窪・片山法律事務所 編
    発行
    民事法研究会
    定価
    ¥3,000 (税抜)
    発行日
    2014年04月26日発行
    ページ数
    A5判/323ページ
    ISBN/ISSN
    ISBN:9784896289381
  • 参考リンク
    書籍詳細(民事法研究会WEBサイト)