警告書が届いたら?
気づかぬうちに権利侵害をしないためには?
知財紛争が生じた場合、どのように対応すればリスクの極小化が図れるか(出口戦略)、
どのような予防策を事前に講じておくべきか(予防法務)を解説!
本書のポイント
・権利者側の予防法務▶▶▶被疑権利侵害発覚前の対策・対応
知財戦略/自社の知的財産の権利化/被疑侵害者と被疑侵害行為の探索/
被疑侵害者の有する権利の調査/めざすべきゴールの設定
・権利者側の出口戦略▶▶▶被疑権利侵害発覚後の対策・対応
被疑侵害者にアプローチするかどうかの判断/アプローチの方法論/
被疑侵害者からの反論への対応/法的手続に進むかどうかの判断
・被疑侵害者側の予防法務▶▶▶警告を受ける前の対策・対応
開発段階の留意点/量産開始前の留意点/量産開始後の留意点
・被疑侵害者側の出口戦略▶▶▶警告を受けた後の対策・対応
初動の対応/提訴されてしまった場合の被疑侵害者側の対応
第1編 基礎編
第1章 知的財産の種類と特徴
第2章 知的財産紛争の解決手段
第2編 権利者側の予防法務と出口戦略
第1章 予防法務――被疑権利侵害発覚前の対策・対応
第2章 出口戦略――被疑権利侵害発覚後の対策・対応
第3編 被疑侵害者側の出口戦略と予防法務
第1章 予防法務――警告を受ける前の対策・対応
第2章 出口戦略――警告を受けた後の対策・対応
第4編 予防法務・出口戦略の鉄則
第1章 権利者の鉄則
第2章 被疑侵害者の鉄則